概要と遊び方
ファイアーエムブレム 聖戦の系譜は、ユグドラル大陸の戦乱を描く1人用シミュレーションRPGです。プレイヤーはシグルドを中心とする部隊を率い、広大な戦場で敵軍と戦いながら各地の城を制圧して物語を進めます。
物語はシグルド編と、その子セリスが戦いを引き継ぐ後半の二世代構成です。親世代で成立した恋人関係によって、子世代の能力、スキル、聖戦士の血、装備の継承内容が変化します。各章は複数の城を含む大規模なマップで展開し、騎兵の機動力、地形、増援、城の防衛を見越した長期的な進軍が求められます。
操作方法と基本システム
十字キーでカーソルやユニットを動かし、Aボタンで移動先やコマンドを決定、Bボタンでキャンセルします。自軍ターンと敵軍ターンを交互に進め、攻撃、会話、城の制圧などを行います。ユニットごとに所持金と武器が管理され、減少した使用回数は城下町の修理屋で回復できます。闘技場では資金や経験値を獲得できる一方、倒された仲間は原則として復帰しないため、部隊配置と撤退判断が重要です。対戦や協力プレイはなく、物語を進める1人用モードのみを収録しています。
バージョン情報
日本向けに発売されたスーパーファミコン版を基に、ゲーム内テキストを英語化した非公式翻訳版です。ゲーム内容、登場人物、マップ構成、基本システムは日本版に準拠していますが、任天堂から発売された公式英語版ではありません。翻訳パッチの名称や改訂番号は特定されていません。
発売情報と制作クレジット
日本では1996年5月14日にスーパーファミコン用ソフトとして発売されました。開発はインテリジェントシステムズ、発売は任天堂が担当しています。『ファイアーエムブレム』シリーズの第4作にあたり、日本での正式タイトルは『ファイアーエムブレム 聖戦の系譜』です。