概要とゲーム内容
赤川次郎の小説『幽霊列車』を原作とする推理アドベンチャー。警視庁捜査一課の刑事・宇野喬一は、岩湯谷駅を出た列車から乗客8人が短時間のうちに消えた事件を追う。現地で出会う大学生の永井夕子と行動を共にし、温泉町の旅館、警察署、商店街、裏山、採石場、廃坑周辺を調査して失踪の真相に迫る。
各場所では「いどう」「しらべる」「きく」「みせる」「つかう」などのコマンドを選び、住民の証言や入手した証拠を手掛かりに物語を進める。夕子に意見や推理を求める行動も進行条件となり、過去に訪れた場所へ戻って新しい情報を確かめる場面がある。章選択や得点制はなく、正しい調査を積み重ねる一本道の構成。
ゲームシステムと操作感
十字キーでコマンドや対象を選び、Aボタンで決定とメッセージ送り、Bボタンで選択を取り消す。人物が表示される場面では宇野を直接動かして話しかける相手へ近づき、望遠鏡を使う調査では照準を移動させて遠くの対象物を指定する。SELECTボタンから3つの保存枠を選んで途中経過を記録でき、タイトル画面のCONTINUEから再開する。
発売情報とクレジット
- 発売年:1991年
- 開発:マイティークラフト
- 発売:キングレコード
- 原作:赤川次郎
- 原画:わたせせいぞう
- 作曲:すぎやまこういち