概要と遊び方
『龍虎の拳』は、SNKのネオジオ対戦格闘ゲームをGenesis向けに移植した作品です。ユリ・サカザキ誘拐事件を追い、リョウ・サカザキまたはロバート・ガルシアを選んでサウスタウンの強敵に挑みます。
1人用は決まった相手を順に倒して進む攻略型の構成で、2人対戦では複数のファイターとステージを選んで遊べます。体力だけでなく気力ゲージの管理が重要で、必殺技、挑発、気力ためを使い分ける駆け引きが特徴です。
操作方法と基本システム
方向入力で移動、ジャンプ、しゃがみ、ガードを行い、パンチとキックを中心に攻撃します。近距離では投げが使え、壁際では三角跳びも可能です。必殺技は気力を消費し、ゲージが減ると威力や使い勝手が落ちます。攻撃ボタンを押し続けると気力をため直せますが、その間は無防備になりやすいため、使うタイミングが大切です。挑発で相手の気力を削れる点も本作らしいシステムです。
バージョン情報
ここで遊べるのは北米Genesis版『Art of Fighting』です。日本で知られるメガドライブ版『龍虎の拳』とは難易度設定やコンティニュー条件が異なります。ネオジオ版にあった画面の拡大縮小演出はなく、アニメーション、背景、音声、サウンドも家庭用向けに簡略化されています。
発売情報と制作クレジット
オリジナルはSNKのネオジオMVS向けに登場した対戦格闘ゲームです。Genesis版は1994年10月に北米で発売され、移植開発はSega Enterprises, Ltd.、発売はSega of America, Inc.が担当しました。